2014年05月30日
ユーチューブに挑戦

まえから、ブログになんとかして音をのっけられないだろうかと思っていました。
頼れる先輩ふるさとさんより
「ユーチューブにアップしてリンクを貼ったらいいよ」
と、教えてもらっていたので
今回やってみました。
ユーチューブの仕組みもよくわからない中で
いささかビビり気味ですが
まずは実験ということで・・・・。
私は、こういう「好きに弾く」のがどっちかといえば好きなんです。
「今日が明るくて、キラキラした1日になりますように」
という感じで、弾いていますよ♪
皆様にとってもそんな一日でありますように

2014年05月29日
今年は優秀

うちの裏山なんですが、
今の時期はいつも、ウグイスの声がにぎやかです。
でもって、今年の子達は例年より上手!
「ほ〜〜〜ホケキョっ♪」
ってちゃんと喋れています(笑)
都会にお住まいの方にはわからないと思いますが、
下手な年は
「ほ〜〜〜ケ○×○×…」
と、最後の方はかなりいい加減になって、
下手くそ
って、つぶやかずにはいられません。
そんな年も確実にある中、
しつこいようですが、
今年は上手です。
2014年05月28日
まおちゃんを紹介します♪

まおちゃんを紹介します

トータルすれば10年ぐらいになるでしょうか。
牛深の浅海地区に御縁をいただき、出張レッスンをさせていただいております。
このお宅は5人兄弟(姉妹)で
お兄ちゃんが本渡の高校に進学されまれまして
今は4人のレッスンをさせていただいております

まおちゃんは1番上の長女です。
初めて会った時は小2か小3だったと思いますが
今や、高3です。
今年の発表会では初めて「ショパン」の曲に挑戦します。
わりと気に入っている様子を目の当たりにして、
「もっと早く出会わせてあげればよかった」
と、私の方がちょっと反省しています

将来は栄養士さんを目指しているそうです

きっと、大家族で食卓を囲む毎日の中で
「食」がいかに大切であるかを、日々感じながら成長された結果としてたどり着いた「目標」なのだと、思います。
さすが、この家唯一の「おねえちゃん」らしい。
(ちなみに他の兄弟(姉妹)たちはお互いの事を上下関係なく〇〇ちゃんと、名前で呼び合っています。
彼女だけが「お姉ちゃん」なのです。)
このままいくと「いいお母さん」になりそう。
まぁ、私に言われたくないかもしれませんが

時間も無い中(通学時間&部活)で、自分なりに練習してくれていますので、
こちらがあまりガミガミ言わなくていいので
こちらとしてはとても助かります。
小学生、中学生の時の「練習貯金」があっての事です。
妹達もこの姿勢をきっと追いかけてくれる事でしょう

あと半年ぐらい、よろしくね



2014年05月19日
目を大切にしたいと思います。

こちらは生徒さんからのリクエストの
「スノードームの約束」(byキスマイ)のピアノ楽譜になります。
いつの時代もジャニーズ強しです

最近は、パソコンに向かう時間が増えて
あと、運転、楽譜読み、楽譜書き、と
目を使ってばかりです。
目をもっといたわらねば!
サプリをとろうか・・・・
でも、錠剤は多分続かないなぁ・・・・
なんて思っているところに見つけました。

このウェハースなら、喜んでつづけられそうです

2014年05月18日
サティ様

本日5月17日(もう終わりそうですが)、
フランスの作曲家エリック・サティ様のお誕生日でありました。
フランス印象派の頃の作曲家だけあって、おしゃれで、雰囲気の漂う曲を後世に沢山残しています。
作曲家の中には、えらく個性的であったり、一癖あるお方も結構おられるのですが、
(お前にいわれたくない!と言われそうです)
その中にあっても、このサティ様は特に変人扱いされる事が多いようです。
なぜって、
彼の作った曲にはこんなものがあります。
「犬のためのぶよぶよした前奏曲」
「干からびた胎児」
「あらゆる意味にでっちあげられた数章」
・・・・・・・・・・
「ねぇ、何か悩んでるんだったら、私、話聞いてあげようか?」
と言いたくなる。
しかし、題名を良くも悪くも裏切って、「犬のための・・・」とか素敵な曲だと私は思います。
パリ音楽院に入学したものの、退屈してやめちゃいました。
さすが天才!・・・・・ではなく単に怠け者だったという話です。
鬼才・・・のほうが当てはまりそうです。
あの、ピカソとも交流があったらしい。
きっと同じ穴のムジナだったんでしょう。
きっと、時代が一緒ならばドクター中松さんもこの仲間に入れたと思われます。
有名曲としては
「ジムノペディ」や
「ジュ・トゥ・ヴ(あなたが欲しい)」・・・・・・20代の頃に言われたらときめいたでしょうが、今言われたら完全に引くし。
「目的は何?????」な~んて。すみません、話広げすぎ(^_^.)
両曲とも、聴けばだれでも「あ~聴いた事あるかも・・・」と思うと思います。
紅茶、というより、コーヒーの方が合いそうです。多分。
でも、サティ様の曲で、忘れてならない曲がもう一つありまして、
曲名「ヴェクサシオン」・・・・・・・・・意味「いやがらせ」!!!!!
なんでこんなん作ったんだろ?
「あいつめ~こんちくしょ~のろってやる~~」とか、思いながら作ったのかどうかはわかりませんが、
1回演奏するのに1、2分。
この1回でも、テレビ見すぎて夜更かしした次の月曜日の朝に聞く朝礼の校長先生の話、という感じなのですが
なんと、これを840回繰り返せと、サティ様はおっしゃっているから、さあ大変。
たしかにこれは「嫌がらせ」です。
なんで830回ではだめなんだろ? なんで、きりのよい800回にしなかったんだろ・・・。
でも、それ以前に
「羊が一匹・・・・・2匹・・・・・あれ?今何匹目だっけ?????」
って、絶対なると思うんですけどね。
2014年05月15日
ありさちゃんを紹介します♪

久玉小学校に通う、4年生のありさちゃんです

ありさちゃん、なんと本日5月15日がお誕生日でした

(余談ですが、私のおばあちゃんと一緒です)
ちょっと前までは、お姉ちゃんのるかちゃん(前にこちらにて紹介しました)と一緒にレッスンに通ってくれていましたが、
最近では、1年生と2年生の、まるで妹達のような2人を伴ってきてくれるようになりました。
明るくて、おしゃべり大好きなありさちゃん

うまく出来なかったり、繰り返しの練習をしつこくさせられた時は、
たちまち笑顔が消え、口数も激減していました。
ありさちゃん、別に嫌がらせをしていた訳ではないのですよ

上手になってほしいから、やってもらっていたのですよ。
・・・・・・でも、それでも、一週間経つと、笑顔も口数も復活して、
さらに、出来なかったところもだいぶ改善してきていました。
そうそう、その調子です

そりゃね、すぐ出来ればそれに越した事はないけど、
一週間かけて、自分の力で前に進めれば、
私としては全然ノープロブレム

しか~し、最近は妹分二人の影響なのか、
ピアノに対する姿勢も急に大人になった気がします。
まず、宿題の達成度が上がった気がします。
それに、以前までは、
「難しいところは、ちょっと私と一緒にやってみて、やり方が見えたところで1人でやってみる」
という感じだったものが
最近では、「とりあえず1人でトライしてみよう」という様子が見えるようになりました。
昨日のレッスンでも、速い指の動きが難しかったようで
繰り返しの練習をけっこう、させたけど
嫌がる様子は無かったので、
精神面の成長をとても感じました。
ありさちゃん、その調子でこの先も頑張ってね

そして、繰り返しになりますが、お誕生日おめでとう



2014年05月14日
植物飾ってみました。

こころさんのアドバイス通りに
レッスン室に観葉植物をおいてみました(^_-)
それと、野に咲く花を1輪ほど。
最初、テーブルの上においてたのですが、
宿題をする生徒さん達が何度もひっくり返しそうになったので、
安全な場所にお引っ越したら、あんまり目立たなくなってしまいました(>_<)
隣のマンガはのだめカンタービレです。
実はラストを読んでません。
ラスト、気になります。
2014年05月13日
ベートーヴェン様

ベートーヴェン様です。
かなりモザイクがかっていますが、
さすがに、この絵は有名です。
本名を、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーベン様といいます。
クラシック界で「楽聖」といえば、この方のになります。
この世界も肩書つけるの好きですよね。
「〇〇の守護神」とか「〇〇のプリンス」とか「〇〇の異端児」とか
まるで、スポーツ界みたいですね。
生まれはドイツで、先日のヘンデル様と一緒でビールとソーセージの美味しいところです。
さて、2択ですが
①家族の反対を押し切って大成派
②もともと音楽家庭に育った派
とすれば、ベートヴェン様は②になります。
宮廷歌手の父と宮廷料理人の母の間に長男として生まれます。
しかし、ここで問題が。。。。
この父は、大酒のみのとんでもないアホタレだったそうです。、
息子の音楽の才能を見い出す確かな目だけは持っていたようで、
「愛する息子には自分以上の偉大な音楽家を目指してほしい」
・・・・・・・・・・・もとい
「どうにか育てて、金儲けをさせよう!」
とまぁ、ありえない理由から息子に音楽の英才教育を施すことになるのです。
しかも先生のつては、父親の酒飲み仲間だったといいます。
世界仰天ニュースみたいな話です。
当然のことながら、父親はアル中で亡くなります。
世の中の男性のみなさん、アル中はしんどいだけでなく(なった事ないのでわかりませんが)
かっこ悪いので、くれぐれも気を付けてください。
オーストリアのウィーンに音楽修行の旅に出て、モーツァルトを訪問し、
ハイドンに師事したりするのですが
20代のころから持病の難聴が悪化してやがてほとんど聴こえなくなります。
世間を騒がせたサムラコウチさんが「現代のベートーヴェン」と呼ばれていたのはここです。
風貌、ではないですよ。
でも、釈明会見の時にすっきりした髪型しておられましたから、少しは意識されていたのかもしれませんね。
やがて、聴こえなくなり、絶望のあまり遺書を書いて自殺しようと考えますが、音楽への情熱でその危機を乗り越えます。
遺書はまだ残っています。
オークションに出品されたらいったいいくらぐらいになるのでしょう。
代表作はありすぎます。
「だだだだ~~~~ん」でおなじみ、だれでも聴いた事がある「運命」
あとは、ドラマ「のだめカンタービレ」のテーマ曲とか
でも、「エリーゼの為に」ってピアノ曲、有名ですよね。
早いお子さんだと小3ぐらいで弾いたりします。
あのですね、ベートーヴェンさまの、生涯の中に「エリーゼ」という方は登場しない、と何かで読んだことがあります。
しかし「テレーゼ」という女性は居て、実際に「テレーゼ」と別名で呼ばれているソナタ(形式の曲)があります。
多分この女性の事だろうとのことです。
では、なぜ、「エリーゼ」となったのか?
それは、、、、、
ベートーベンはかなりの乱筆だったそうです。
それで、たぶん、最初に楽譜を見つけた人が
「う~~~む、これは多分エリーゼと書いてあるのだろう!そういう事にしてしまえ!」
と、なったんでしょうね。
ベートーヴェン様に限らず、音楽家は昔から愛する女性には曲を贈っていたようです。
詩をのっけなくてもいいんだから、私にも出来るかな。
・・・・・・でも、今の時代は、胃袋つかんだ方が確実ですね。
がんばれ。私

2014年05月11日
ヘンデル様

今日は「母の日」ですね。
クラシック界にも「母」と呼ばれている方がおられます。
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルさんです。
ドイツで生まれ、イタリアを経て、最終的にはロンドンに住み、
イギリスに帰化しています。
数多い作曲家の中には2通りあるような気がするのですが、
①家族(特に父)に音楽家になることを反対されるパターン
②はじめから音楽家庭に生まれるパターン。
ヘンデル様は①になります。
いつの時代の親も、出来ればせがれには安定した仕事についてほしい。
と思いますよね、当然。
きっと、今のお笑い芸人さんみたいに、当たれば大きいけど、当たらなければ・・・・
という類の職業なのだと思います。
宮廷に入って、王様に気に入られれば、一生安泰です。
たぶん、ヘンデル様は近いところまで行ったのだと思います。
また、頭もたいそう良かったそうで
英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語をあやつっていたらしいです。
どれだけのIQの持ち主なんでしょう。
それだけ頭良ければ、なんでもなれたでしょうね。
この時代の音楽は主にセレブ・・・・・失礼、
宮廷貴族の方々が支えておられました。
ですから音楽も優雅な、
「お紅茶と共に・・・・」みたいなものが多いです。
あと、神様にささげる宗教的なものが多く
リズムが・・・・というよりは、メロディーやハーモニーで聴かせる音楽、という色が圧倒的に強いです。
世間一般によく聴かれるのは
「ハ~レルヤ!」でおなじみの「メサイヤ」の中の「ハレルヤコーラス」や
「今年の優勝は・・・・・テケテケテケ・・・・・・赤組っ!」でおなじみの「見よ、勇者は帰る」あたりかと思います。
運動会が終わったから、かえってお風呂はいろ!という意味ではなさそうです。
ちなみに「音楽の父」もおられまして、バッハ様になります。
ヘンデル様とバッハ様、1685年生まれで実は同い年コンビです。
(どうでもいいですが、2月と3月で早生まれです)
誕生日も1か月と離れてないんですよ。奇跡的。
でも、生涯1度も会うことは無かったと記憶しています。
バッハさんは父の日になんか書くかもしれません。
しかし、その作風はまったく違います。
今日は母の日なので、バッハ様は次の機会にして・・・・
ヘンデル様の音楽はホモフォニー(メロディーは1つで、他の音はメロディーを支える役割)
というハーモニーで構成されています。
これは、「白雪姫と7人の小人」みたいな構成といっても過言ではありませんね。
たまにはこんな記事もいいかな~と、思い付きで書いてみました。
お付き合いいただき、ありがとうございました

2014年05月10日
ゆうたろうくんを紹介します♪

牛深小2年生のゆうたろう君です

ピアノは去年から始めました!
レッスン前後のおしゃべりを通して、彼が頭の回転の速いお子さんであることがわかります。
そして時折見せてくれる真剣なまなざしは、集中力がある証拠ですね。
お家での練習もよく頑張ってきていますよ

練習した日には、(私の大好きな)猫のシールが、だいたい一週間に7匹貼ってあります

お母様に教えていただいたのですが、
彼もまた、前回に紹介させていただきました、なおちゃん同様に
出来ないと、悔しい涙が出てきているのだそうです。

でも、レッスンの日までには、その涙の理由は自分の力で解決してきています

そういう気持ちがあるお子さんは、勝手にどんどん伸びていってくれます。
ですから、私の役目としては1センチ伸びるところを、2センチ、3センチに出来るように後押しする事かと思います。
このあいだ、レッスン室のクーラーの調子が悪く、変な音がしていた時、
その変な音の「完全再現ものまね」をしてくれて、私を大い笑わかせてくれました

そんなおちゃめな一面も持つ、ゆうたろう君。
ゆうたろう君が奏でる音楽で、
彼がこの先に出会っていくであろう、沢山の人達がいっぱい笑顔になってくれたらいいなぁと
心より願っています

ゆうくんには、発表会の曲がまだ渡せていませんでした

ごめん。今度、絶対渡すね


