2014年07月28日
ハイドン様
3分以内で読める!!(熟読すればもっとかかるかも・・・・)
これであなたも、なんちゃって作曲家通!!!
モデラート♪発 庶民的作曲家講座ヽ(^。^)ノ

(よかったらBGMとして聴いてみてください。上手くはありませんけど(^_^.))
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン様(1732年3月31日、オーストリア生)です。
ベートーベン様と、モーツァルト様と3人セットで「3大古典派巨匠」となっておられます。
でも、後のお二人が日本ではあまりにもインパクトがありすぎて、
一般庶民感覚からするとちょっとハイドン様はお隠れな感じ・・・かもしれません。
でも、ドイツ人は違いますよ、きっと。
現在のドイツ国家のメロディーはこのハイドン様のものです。
さて、このお方の肩書・・・・ありますよ。
ずばり、「交響曲の父」です。
交響曲というのは、いわゆる「オーケストラ」のための曲の事です。
10種類以上はかるく有る楽器のたくさんの音の組み合わせを調和させていく技術もさることながら
私としては、
「楽譜書くの大変なやつだなぁ~」なんて、思ってしまうのです。
だって、ピアノ曲だったら右手と左手のみで、5線譜を2段セットにして書けますが、
それが、10段以上になるんですよ。
それらが一斉に楽譜の左から右へと流れていくわけですが、10秒の演奏尺で紙1枚がいっぱいになってしまいます。
紙を鬼のように消費するのは間違えありません。
トイレのそれどころではありません(おっと失礼・・・)
それに肩がきっとガチガチにこるだろう。弟子にもんでもらっていたのかしら。
それだけの量を書くのであれば、私だったら、
1小節まるまる休む時に使う全休符(■みたいなマーク)を書くためだけにバイトを雇いたくなるだろう。
・・・・とまあ、雑ではありますが、交響曲がいかに大変かという事をなんとなくお伝えしました(笑)が
ハイドン様は、その交響曲をなんと104曲も創っておられます。
しかも、一つ一つが長~かったり、たくさんの楽章(たとえば四季みたいなものです。春、夏、秋、冬それぞれの曲があること)を
1つと数えた時の104です。
プラス、協奏曲、弦楽四重奏曲、舞台音楽、ピアノ曲、声楽曲、と、まぁ、量産されています。
ハイドン様、自分の作品すべてを覚えていらっしゃったのでしょうか。。。?
こうなると、代表作を書くのが面倒臭くなってきました。
各自、ウィキペディアでお調べください(笑)
ハイドン様の存命時代は、大まかに言って、バッハ様たちの宮廷のセレブさんが音楽流行を作っていた時代から、
庶民の中のお金持ちの方達が音楽家を支える時代へと移行していく時代でした。
ハイドン様の生涯年表を見てみると、
おぎゃ~と生まれた時はまだバッハ様も、ヘンデル様も生きておられ、
そして、短命だったモーツァルト様の一生は、長生きされたハイドン様の一生の中にすっぽりと入ります。
そして、ベートーベン様とも同じ時を生きています。
今日は、勇気を出して、楽譜を持っていたハイドン様の中では比較的簡単であろう「ピアノソナタ作品37、第1楽章」の提示部のみ弾いてこちらにあげさせていただきます。
天草の中には、私のこの演奏より上手に弾く人が30人はいると思うので、かなり厚かましいとは思いますが、
楽曲の紹介ということで、まぁ、おつきあいください。
音が鳴るとうるさいという方もおられるでしょうから、今日からは自動再生はやめました。
練習しながら、
バッハ様の「ひみつのあっこちゃん」的なところと
モーツァルト様のポロポロパラパラエレガントなところが、両方入っているなぁ・・・・
と、考えさせられました。
バロック時代→古典派時代、という音楽の時代の橋渡しを担われたお方なんですね。
今回は3分で読むのはきつかったですね。
お付き合いいただきありがとうございました。
これであなたも、なんちゃって作曲家通!!!
モデラート♪発 庶民的作曲家講座ヽ(^。^)ノ

(よかったらBGMとして聴いてみてください。上手くはありませんけど(^_^.))
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン様(1732年3月31日、オーストリア生)です。
ベートーベン様と、モーツァルト様と3人セットで「3大古典派巨匠」となっておられます。
でも、後のお二人が日本ではあまりにもインパクトがありすぎて、
一般庶民感覚からするとちょっとハイドン様はお隠れな感じ・・・かもしれません。
でも、ドイツ人は違いますよ、きっと。
現在のドイツ国家のメロディーはこのハイドン様のものです。
さて、このお方の肩書・・・・ありますよ。
ずばり、「交響曲の父」です。
交響曲というのは、いわゆる「オーケストラ」のための曲の事です。
10種類以上はかるく有る楽器のたくさんの音の組み合わせを調和させていく技術もさることながら
私としては、
「楽譜書くの大変なやつだなぁ~」なんて、思ってしまうのです。
だって、ピアノ曲だったら右手と左手のみで、5線譜を2段セットにして書けますが、
それが、10段以上になるんですよ。
それらが一斉に楽譜の左から右へと流れていくわけですが、10秒の演奏尺で紙1枚がいっぱいになってしまいます。
紙を鬼のように消費するのは間違えありません。
トイレのそれどころではありません(おっと失礼・・・)
それに肩がきっとガチガチにこるだろう。弟子にもんでもらっていたのかしら。
それだけの量を書くのであれば、私だったら、
1小節まるまる休む時に使う全休符(■みたいなマーク)を書くためだけにバイトを雇いたくなるだろう。
・・・・とまあ、雑ではありますが、交響曲がいかに大変かという事をなんとなくお伝えしました(笑)が
ハイドン様は、その交響曲をなんと104曲も創っておられます。
しかも、一つ一つが長~かったり、たくさんの楽章(たとえば四季みたいなものです。春、夏、秋、冬それぞれの曲があること)を
1つと数えた時の104です。
プラス、協奏曲、弦楽四重奏曲、舞台音楽、ピアノ曲、声楽曲、と、まぁ、量産されています。
ハイドン様、自分の作品すべてを覚えていらっしゃったのでしょうか。。。?
こうなると、代表作を書くのが面倒臭くなってきました。
各自、ウィキペディアでお調べください(笑)
ハイドン様の存命時代は、大まかに言って、バッハ様たちの宮廷のセレブさんが音楽流行を作っていた時代から、
庶民の中のお金持ちの方達が音楽家を支える時代へと移行していく時代でした。
ハイドン様の生涯年表を見てみると、
おぎゃ~と生まれた時はまだバッハ様も、ヘンデル様も生きておられ、
そして、短命だったモーツァルト様の一生は、長生きされたハイドン様の一生の中にすっぽりと入ります。
そして、ベートーベン様とも同じ時を生きています。
今日は、勇気を出して、楽譜を持っていたハイドン様の中では比較的簡単であろう「ピアノソナタ作品37、第1楽章」の提示部のみ弾いてこちらにあげさせていただきます。
天草の中には、私のこの演奏より上手に弾く人が30人はいると思うので、かなり厚かましいとは思いますが、
楽曲の紹介ということで、まぁ、おつきあいください。
音が鳴るとうるさいという方もおられるでしょうから、今日からは自動再生はやめました。
練習しながら、
バッハ様の「ひみつのあっこちゃん」的なところと
モーツァルト様のポロポロパラパラエレガントなところが、両方入っているなぁ・・・・
と、考えさせられました。
バロック時代→古典派時代、という音楽の時代の橋渡しを担われたお方なんですね。
今回は3分で読むのはきつかったですね。
お付き合いいただきありがとうございました。
2014年07月25日
あ!でちゃった!
牛深外の生徒さんにレッスンしていて、
和音(縦に重なっている音。同時に鍵盤を押さえます)が出てきて、思わず
「和音は下(の音)からよみまいよ!」
と、いった後、出ちゃった事に気づきました。
もちろん、生徒さんはキョトンとしていました。
やっぱりわからなかったようです。
「…まい」って、たしか牛深弁ですよね?
牛深外では通じませんよね?
と、今本気で考えているぐらい、牛深ではとってもポピュラーな言葉です。
「食べまい」=「食べなくてはならない」
「…しまい」=「…しなければならない」
ということで、
「下から読みまい」=「下から読まなければならない」
です。
牛深に赴任してこられた先生方が最初
「先生〜、○○しまいですか〜?」
と、生徒さんに言われて???となるらしいです。
牛深では100%、通じます。
2014年07月24日
先週末の発表会

先週末、個人宅=モデラート音楽教室の生徒さんのピアノ発表会がありました。
ここで紹介させていただいた生徒さんのほとんどが出演されました。
準備がしっかりできたお子さんも、そうでなく、直前になって私にいろいろきつい事言われた生徒さんも
まぁ、とりあえず無事にステージをこなしてくれました。よかった

今年は、一人一人のコメントを事前に用意して(本人たちに書かせて)、演奏前にアナウンスで読む、という試みをしました。
「最初は(この曲)イヤだったけど、だんだん好きになりました」とか。
・・・・・・・・イヤだったけどって、書くか?
でも、一切手を加えず、採用しました(笑)
でも、そのお姉ちゃんが、
(この間、生徒さん紹介しますコーナーで紹介した真央ちゃん)
「今年で最後の発表会です。お父さんお母さんありがとう。ピアノを弾くのが楽しいです」
と、書いてくれたのに、じーんと嬉しくなりました。
みんなにこうあってほしいなぁと、願わずにはいられません。
5人ぐらいの先生で合同で発表会を開きましたが、
そうすると、自分の生徒さんの傾向が見えます。
それは、私の傾向であったり、くせであったり、
足りない部分も見えます。
で、毎年、発表会が終わると
生徒さんに基礎練習を沢山させたがる私です。
う~ん、私も成長していないかもしれません(笑)
2014年07月23日
しゅりあちゃんを紹介します。

しゅりあちゃんは今年の春、1年生になると同時ぐらいにピアノを習い始めました

初めて教室を訪れた時は、お父さんとお母さんの陰に隠れて、恥ずかしそうにしていましたが、
あ~っという間に慣れて、今は元気にお姉ちゃんたちと一緒にレッスンにやってきてくれています

おけいこがまだ・・・・・あまり・・・・・好きではなさそうです(涙)
そんなお子さんも、そりゃ、いらっしゃいますよね。
多分、そうだろうなぁ・・・なんて思いつつも、
まだ始めたばかりなので、様子を見ていた矢先に、
先日、お母様からのレッスンノートへの書き込みにて、完全発覚しました。

「先生、いっぱい注意してください!」との事で、
よ~し!!!!裏取&ママ了解が得られました

ピアノを習うって、環境的条件がいろいろあります。
まず、お金がかかるでしょ(笑)
(ちなみに、私の教室は月4回で5500円、いただいています。)
あと、時間的な事、通う手段、ご近所への音の配慮の事、
色々色々の後で、先生との相性の問題もあるでしょう。
そういうことを全てクリアできるお子さんは、100%ではないはずです。
なんとか、色々をクリアしていただき、学校帰りに徒歩で通えるしゅりあちゃんは
私が言うのはなんですが、ラッキーガールなんだと思います。
だから、その「ラッキー」を、みすみす、無駄にしてほしくないと思っていますし、
相性の問題も含めて、そうさせないのが、私の役目かなぁと、思っています。
だ・か・ら・・・・・・、
ここの音楽教室はモデラート(意味、中ぐらいの速さ)、という名前ですが、
ちょっと頭にアレグロ(意味、速く)を加えて
アレグロモデラート(意味、穏やかに速く)
ぐらいは頑張ってもらって、
もう少しお姉さんになったときに、「弾けてよかった

と思ってもらえるように、レッスンしていこうと思っています。
だって、うちの教室の、かわいいニューフェイス

発表会、今年は出られなかったけど、来年は是非がんばりましょうね(^_^)

2014年07月13日
ピアノ発表会やってます。

今日は山西楽器店のピアノの発表会があっています。
朝から夜まで1時半ぐらいのコンサートが、4回、あります。
今、2回がおわって休憩中です。
今週は大雨やら台風やらで
最後のレッスンが出来ないままに本番に臨んでいる生徒さんもおられるようです。
ここまでに出演された皆さん、がんばっていらっしゃるので
後半の生徒さんにも頑張ってほしいです♪
心を込めて、緊張感を楽しみつつ臨んでほしいです。
2014年07月06日
2014年07月05日
個人的な流行語
週末だけ行っている山西楽器店も、
自宅の生徒さん、出張レッスンさせていただいている生徒さんも、
7月にソロの発表会を予定しています。
で、仕上がりにむかって順調に進んでいる生徒さんもいらっしゃいますが、
なかなか厳しい生徒さんもいらっしゃいます(>_<)
甘い、といわれそうですが、
最近のお子さんは本当に大変です。
地方ではバス通学に片道30分以上かけたり、
部活の大会シーズンと重なってハードな練習&帰ったらバタンキューとか、
習い事を一杯掛け持ちしててピアノにだけかける時間がないとか、
あと、私たちが子供だった頃に比べて宿題の量の多い事…
そんな事情を知らんふりして、ガンガンやればいいんでしょうけど、
私、やさしいのです(笑)
なんちゃんて。
ただ、甘いだけでしょうが。
でもね、発表会は間違えなく期日通りにやってきます!
台風が来ない限り!
で、最近、毎日毎日毎日毎日言っている言葉があります。
それは…
「も〜〜、弾いて弾いて弾きまくるしかないのだ〜〜〜!」
(上の言葉、本当は文字を大きくしたいのですが、ガラケからなので、できません。)
もう、上の言葉に尽きます。
発表会を予定している生徒さんのほとんどに放っています。
宿題ノートに大きく書いた生徒さんもいます。
上手になるように、指導はさせていただいているつもりですが、
簡単に上手になれる魔法なんて、この世にないのです(>_<)
あったら、とっくに私が使っています。
だから、こうなったら、と〜に〜か〜く、楽器の前に座って、出来るだけ音だしをしてほしいのです。
このブログを見た私の生徒さん、
もし、いらっしゃいましたら
とにかく、弾いて弾いて弾きまくって、発表会へ向かってのラストスパートですっ!!
がんばってね〜♪
自宅の生徒さん、出張レッスンさせていただいている生徒さんも、
7月にソロの発表会を予定しています。
で、仕上がりにむかって順調に進んでいる生徒さんもいらっしゃいますが、
なかなか厳しい生徒さんもいらっしゃいます(>_<)
甘い、といわれそうですが、
最近のお子さんは本当に大変です。
地方ではバス通学に片道30分以上かけたり、
部活の大会シーズンと重なってハードな練習&帰ったらバタンキューとか、
習い事を一杯掛け持ちしててピアノにだけかける時間がないとか、
あと、私たちが子供だった頃に比べて宿題の量の多い事…
そんな事情を知らんふりして、ガンガンやればいいんでしょうけど、
私、やさしいのです(笑)
なんちゃんて。
ただ、甘いだけでしょうが。
でもね、発表会は間違えなく期日通りにやってきます!
台風が来ない限り!
で、最近、毎日毎日毎日毎日言っている言葉があります。
それは…
「も〜〜、弾いて弾いて弾きまくるしかないのだ〜〜〜!」
(上の言葉、本当は文字を大きくしたいのですが、ガラケからなので、できません。)
もう、上の言葉に尽きます。
発表会を予定している生徒さんのほとんどに放っています。
宿題ノートに大きく書いた生徒さんもいます。
上手になるように、指導はさせていただいているつもりですが、
簡単に上手になれる魔法なんて、この世にないのです(>_<)
あったら、とっくに私が使っています。
だから、こうなったら、と〜に〜か〜く、楽器の前に座って、出来るだけ音だしをしてほしいのです。
このブログを見た私の生徒さん、
もし、いらっしゃいましたら
とにかく、弾いて弾いて弾きまくって、発表会へ向かってのラストスパートですっ!!
がんばってね〜♪
Posted by モデラート
at 16:24