モデラート音楽教室の日常♪

「寝違える」

というのは、首に起こるものだと思っていたのですが、

私は一昨日の夜、肩（から背中にかけて）を寝違えてしまい、

それを、「ただの肩こり」と勘違いして

気持ちよく（本当に気持ちよく）揉んでもらったところ、

昨日は大変な事になりました

湿布を母親からぶん取るようにもらい、

貼ってみたら、今日は随分とよくなりました。

私のような方！！

気を付けてください！

寝違いは、首だけに起こるものではありませんよ！！



さて、

本題に入りますが、

昨日、さいたコンクールの天草予選がポルトでありました。

いろいろな行事と重なったからなのか

今年は出演されていた生徒さんが少なかったように思います。



あと、今年は低学年の受験者のミスが多かったような気がしました。

（私の生徒さんにも、のっけから真っ白になった模様の子がいました。）


別に、それがどうだ、っていう事では全くなく、

ただ、「あらら、、、今日はみんなミスするなぁ。そういう日なのかなぁ」

という感じで聴いておりました。



ただ、私はそれを言いたいのではなく、



ミスした生徒さんは悔しいと思ったはずですし、

会場で見守る保護者のみなさんも、心臓に悪い思いをされているはずなんです。

見守る保護者さんの心中って、本当に大変なんですよ


でも、そんな中でも

ミスしちゃった我が子を

「頑張ったね」

と、優しい笑顔で迎えていた保護者さんが昨日はとっても多かったように見えました。

その光景がなんだか暖かくて、

とても心に残りました


結果、、、ほとんどのお子さん（全員なのかもしれないです）が予選を通過され、本選に進まれるようです。

うちの真っ白になった生徒さんも、お名前を呼んでいただき、ホッとしました


「な～んだぁ！全員通る楽勝なコンクールなのか」

と、思われた方

いらっしゃいましたら、

それは大きな間違えですからね。

例年、何人か落ちてると思います。

全員通った、というのは、あくまで結果であり

ミスした生徒さんも含め、

おそらく、全員が

合格が欲しい！！

と思って、そこそこ真剣に取り組んでこられているはずです。

ご指導されている先生方も、必要であればそれなりに厳しい事も言ってきてるはずです。

それを思えば、みんなの努力が報われた、チャンスがもらえた、という表現の方が正しいと思います。


今回はあくまで予選であり、

本選が本番てすからね。

本選は予選以上にシビアですからね。

今回、思うような演奏が出来なかった生徒さんは

本選での大きな目標が出来たということになるのでしょう。

よかった

私の生徒さんにも、ますます頑張ってもらいます。